2020.03.31飲食店経営支援プラットフォーム「CAROT」をリリースしました。AI-Creditは店舗の無料掲載サポート開始。

飲食店の経営支援プラットフォーム「CAROT」をリリースしました。
CAROT社と協業し、リエールファクトリーではサービス開発を行ってまいります。AI-Creditでは、各店舗の決済情報を紹介させていただいておりますが、無料で情報掲載をご提供します。以下よりお問い合わせください。

CAROT URL:https://carot.shop/

AI-Credit店舗掲載依頼:https://forms.gle/SMKjdehN7tQ5ZKDR6

CAROT代表の嶋田社長は元ミシュラン星付きフランス料理店のシェフ。

●嶋田社長が料理人の時に感じたこと
・日本の料理人のスキルは世界でもTOPレベル
・それなのに、日本の料理業界の労働環境や給料水準は低い
・これから、外食産業がもっと発展するためには、インバウンド対策やIT化・キャッシュレス化が必須
と、外食産業には課題もやるべきことが山積み。

●これらを解決するためには、
生産性の向上=IT導入や支援サービスの活用と考えました。
しかし、飲食店に「サービス導入の提案をしても」なかなか意欲的に活用する店舗やオーナーは少なかったです。
初めは、飲食店のITリテラシーが低いことが要因と考えていました。(確かにITリテラシーは低い)
でも、そんなことを言っては何も変えることはできません。
という事で、約6年前から調査をはじめました。

●実際の調査
私が6年かけて都内789店舗のお店に直接話を聞き、飲食店が一番課題と感じているのは、集客で、その次に採用や人の課題、食材の高騰などが挙げられます。
続いて、決済導入です。

●なぜ、悩んでいるのか?
「サービスが多すぎてどれが良いかわからない」という回答がもっとも多かったです。

●解決策
「全ての飲食店サービスを一覧でわかるようにして、比較検討できるようになったら楽になるだろう」
と、とある飲食店のオーナーが仰っていたことを再現したのがCAROTです。
私自身が飲食店の現場で仕事をしていたのでわかります。
飲食店は日々の業務に集中しているため、サービスなどの調査時間や業者とのMTG時間に他業種よりも時間をさくのが難しい状況です。
なぜなら、お客さんとの時間が最優先だから。
このジレンマを解決するのがCAROTです。

今までは、飲食店のオーナーがいちいち、決済や集客関連の情報やサービスを自分で調べたり、知人に聞いたりして、各業者ごとに問い合わせをしてサービス選定をしていました。
また、時間がないためサービス導入を後回しにしている状況も見受けられます。

※CAROT調べでは、飲食店向けのサービスは800種類を超えています。

●ビジネスモデル
CAROTは飲食店からは、費用をいただかないフリーミアムモデル。
飲食店向けのサービス事業者からマッチング手数料をいただくモデルとなっています。